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夏場の遺体安置で気をつけること|気温とドライアイスの関係を解説

ご家族を亡くされた直後、夏場ならではの「遺体安置はどうすればよいのか」というご不安を抱えていらっしゃる方に向けて、阪神間で24時間365日対応の葬儀社・やすらぎの杜が、気温とドライアイスの関係、自宅安置の注意点、そして葬儀社にお預かりを依頼するという選択肢までを、ご遺族のお気持ちに寄り添ってご案内いたします。夏場は冬と比べてドライアイスの使用量・室温管理ともに難易度が上がるため、事前に知っておいていただくと、いざというときの安心につながります。

 

夏場の遺体安置は、冬と何が違うのか

遺体は亡くなった瞬間から、医学的にいくつもの変化が始まります。死冷(体温の低下)・死斑・死後硬直に続き、細胞内の酵素が組織を分解する自家融解が進み、その後、腸内細菌の活動再開によって腐敗が始まる、というのが一般的な経過です。

 

これらの進行スピードは、周囲の温度に大きく左右されます。腐敗が目に見えるようになるのは死後48時間前後とされていますが、これはあくまで「平均的な気温下」の話。夏場は気温が高く、体内に残る熱が抜けにくいため、何も対処をしないとこの進行が早まります。だからこそ、夏は冬以上に「冷やすこと」と「室温管理」の両方が大切になります。

 

夏場のドライアイス使用量の目安

ご遺体の状態を保つために用いられるのが、マイナス79℃のドライアイスです。お腹や胸まわり、首元などにあてて、内側から冷やしていきます。

 

冬場の倍近い量が必要になることも

一般的に、1日のドライアイス使用量の目安は次のとおりです。

▶ 冬場:1日 約20kg以上
▶ 夏場:1日 約40kg以上

 

1回の補充で10kg程度を使うことが多いため、夏場は1日に2回前後の取り換えが必要になる、というのが目安です。冬場は1日1回でも保つ場合があります。室温・湿度・体格・基礎疾患の有無などによっても変動するため、現場では葬儀社のスタッフが状態を確認しながら判断するのが一般的です。

室温18℃以下を保てれば、夏でも冬と同等量に近づけられる

意外と知られていませんが、安置している部屋の室温を18℃以下に保てる環境であれば、夏場でもドライアイスの使用量は冬場と大きく変わらない、と言われています。エアコンの設定・直射日光の遮断・人の出入り制限などによって、ご遺体周辺の温度を一定に保つ工夫が、ドライアイスの効率にも直結するということです。

 

自宅で夏場の安置をされる場合に気をつけたいこと

葬儀までのあいだ、ご自宅でお別れの時間を過ごされたいというご家族は多くいらっしゃいます。夏場にご自宅で安置される際は、次の点にご配慮ください。

 

▶ 室温は20℃以下、できれば18℃以下を目安に
冷房を24時間つけっぱなしにすることが基本になります。電気代がかさみますが、ご遺体の状態を保つためには必要な投資とお考えください。

 

▶ 直射日光と空調の風当たりを避ける
カーテンを閉めて遮光し、エアコンの風が直接ご遺体に当たり続けない位置でお休みいただきます。風当たりは乾燥や局所的な温度ムラを生みやすいためです。

 

 

▶ 結露・におい・虫への対策
ドライアイスの周囲は結露しやすく、シーツや畳が濡れてしまうことがあります。下に防水シートやタオルを敷くのが安心です。夏場は窓を開けると小さな虫が入ることもあるため、網戸・換気のタイミングにも配慮します。

 

火葬まで日数がかかる夏場こそ、葬儀社のお預かりが安心

大型連休・お盆休み・友引などが重なると、火葬場の予約がすぐに取れず、葬儀までに4〜7日かかることも珍しくありません。夏場のこの「待ち時間」は、ご家族にとって最も体力的・精神的な負担が大きくなる時期でもあります。

 

やすらぎの杜では、葬儀の契約とは切り離して「遺体お預かりサービス」のみのご依頼を承っています。空調・冷却管理が整った安置施設で、専門スタッフが日々ご遺体の状態を確認しながらお預かりしますので、ご家族はゆっくりとお気持ちを整える時間を持っていただけます。詳しくは遺体お預かりサービスとは?、また期間の目安は遺体の安置は何日まで可能?もご参考ください。

 

阪神間の夏場の遺体安置・お預かりはやすらぎの杜へ

尼崎市・西宮市・伊丹市・宝塚市・豊中市・吹田市・大阪市など、阪神間全域で24時間365日、ご遺体搬送・遺体お預かり・葬儀のご相談を承っています。夏場は特にお時間の余裕がないことが多いため、深夜・早朝でも遠慮なくお電話ください。「葬儀はまだ決められないけれど、ひとまずお預かりだけお願いしたい」というご相談も歓迎しております。

📞 24時間365日、いつでもお電話ください

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